「安全・安心まちづくりキャンペーン」、タージン隊長先頭に特殊詐欺被害防止を呼びかけ
大阪府遊技業協同組合は、2024年10月11日より「安全・安心まちづくりキャンペーン」を府内8支部で実施しました。
今回は、特殊詐欺（オレオレ、還付金、金融商品、ロマンス詐欺など）の被害が例年より増えているところからATMにおいて携帯でやりとりしている高齢者への一声活動や、おかしいと思ったらすぐに通報するなど日頃の防犯意識高揚を呼びかけました。
キャンペーンでは、大阪府内の各地域で行われる「全国地域安全運動」（毎年10月11日～20日までの10日間）に合わせて、大遊協が製作した特殊詐欺被害防止等の啓発グッズを地域住民に配布。またキャンペーン期間中は、ロケの神様と称されるタレントのタージンさんをキャンペーン隊長に任命し、軽快なマイクパフォーマンスで各会場に訪れた地域住民に防犯意識の強化や特殊詐欺被害防止を訴えました。
この活動は、啓発グッズの寄贈にとどまらず、地域が連携して防犯意識を高めようと2008年にスタート。コロナ禍により一時休止していましたが、昨年から再開しました。
