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第33回暴力団追放府民大会

 

 大阪府遊技業協同組合は2024年11月1日、大阪国際交流センターにおいて開催された第33回暴力団追放府民大会に参加しました。このイベントは、大阪府警と府暴力追放推進センターが主催し、今回で33回目を迎え、当日は府民や企業関係者ら約1000人が参加しました。

 イベントは、大阪府警察音楽隊によるオープニングセレモニーでスタート。植本景太郎暴追センター理事長による開会宣言と森岡武一副知事による開会あいさつ、辻内宏治大阪府公安委員会委員長の祝辞という流れで大会は進行しました。また、暴力団の存在しない大阪のまちの実現を目指し、地域住民の総意を結集して暴力団追放運動の積極的な展開と実践を宣言し、広く府民に暴力団排除意識の浸透を図りました。

 岩下剛本部長(府警)は「暴力団の壊滅には警察の取り締まりだけでなく、皆の理解や協力が不可欠。力を合わせて暴力団を排除する強い気持ちを持つことで初めて安全で安心な大阪になる」と連携を呼びかけました。その後、功労者表彰、府民代表と府警ラグビー部による大会宣言が行われました。

 第2部では、作家・江上剛氏を講師に招き「第一勧銀総会屋事件の教訓~命を懸けて組織を立て直す~」と題したセミナーを開催。暴力団追放運動の原動力について、一人一人がスクラムを組むことの重要性を伝えました。

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