令和5年新年理事会を開催〜新型コロナの感染防止対策を徹底し、お客様に安心してパチンコ・パチスロを楽しんで頂く〜
大阪府遊技業協同組合は1月24日、大阪地中央区の組合会議室で1月定例理事会を開催しました。
当日は、大阪府危機管理室治安対策課の鈴木雄大課長が訪れ、平川理事長に感謝状を贈りました。鈴木課長は、大阪府警察が率先し、安全・安心ナンバーワン大阪を目指して安全なまちづくりを推進するとともに、子どもの安全確保や犯罪被害者支援に精力的に取り組む背景で、大遊協の防犯グッズの寄贈協力に感謝を述べました。
そして、青色防犯パトロール車両の寄贈について、引き続きの協力を呼びかけました。なお今回の受賞は、2022年9月30日、11月16日にかけて大阪府に防犯啓発グッズとして、啓発文言の入ったパインアメ3万9000セット余、ウェットティッシュ2万セット余を寄贈した功労によるものでした。
理事会は、事務局長の司会進行のもと出席35名・委任状17計52名により成立を報告しました。
平川理事長はあいさつで、新型コロナ禍が続いていることに触れつつ、“市民生活に憩いの場を提供する娯楽産業である業界が果たさなければならない、お客様に安全で安心してパチンコ・パチスロ遊技を楽しく提供する環境を整えていく”ために、感染防止対策の引き続きの徹底をお願いしました。また遊技機に関しては、スマート遊技機が2022年11月に登場し、ファンの関心も強く、稼働も好調に推移していることを説明。加えて、今年4月からはスマートパチンコの導入が予定されているなか、公平な販売に向けて全日本遊技事業協同組合連合会を通じてメーカー団体に働きかけていることを報告しました。
最後に、インボイス制度については、大阪方式において適切かつ安定的に提供していくことが求められており、関係者の協力のもと税務当局にも相談をして、全国的にも範を示すことができる大阪方式なるよう、理解と協力を呼びかけました。